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Foglight for MySQL

MySQL環境におけるパフォーマンスの問題を検知、診断、および解決します。Foglight for MySQLを使用すると、パフォーマンスの問題を迅速かつ簡単に検知、診断、および解決できます。直感的に分かりやすいWebベースのダッシュボードが、パフォーマンスや可用性に影響を及ぼす可能性のある新たな問題について注意を促します。会社全体の状況が1画面に分かりやすく表示されるため、物理、仮想、およびクラウドベースのすべてのMySQLデータベースサーバのパフォーマンスを最適化できます。最新バージョンではSQL Performance Investigatorが多次元分析用に提供され、最も複雑なデータベースパフォーマンスの課題がより深く可視化されます。
Foglight for MySQL
Foglight for MySQL ensures the health of your MySQL database environment 02:10
MySQLを導入する理由は、コストパフォーマンスが高く、安定性があり、スケーラブルなデータベースオプションだからです。しかし、エンタープライズデータベースにオープン・ソース・テクノロジーを導入すると、お客様のようなDBAにとって、このプラットフォームが備えるメリットとコスト削減の実現が困難になる場合があります。MySQLインフラストラクチャの正常性をプロアクティブに管理しながら、組織がオープン・ソース・データベースを活用してコスト効率を向上できるとしたらどうでしょうか。問題の監視や診断の機能を犠牲にすることなく、それを行えるとしたらどうでしょうか。Foglight® for MySQLは、このような課題や広範なクロスプラットフォームのニーズに対応します。データベース環境全体の正常性とパフォーマンスを確保しながら、管理業務を容易化することができます。

特長

グローバルビュー

監視対象の各種データベースインスタンス全体に関して、主要な正常性およびパフォーマンスメトリックスを1つのダッシュボードで確認できます。最も重大なアラームを素早く見極め、MySQLデータベースと基盤となるホストのパフォーマンスの問題の解決に向けて即座に対応できます。

ロック分析

ロックおよびデッドロックの発生履歴を検証して、MySQLの同時実行の問題を極めて迅速に解決できます。

レプリケーション

1対1または1対他の構成を問わず、最も複雑なレプリケーション環境でも可視化できます。レプリケーションが途切れた場合、または遅延している場合にはアラートで通知します。

ワークロード分析とステートメントダイジェスト

Foglight for MySQLのSQL Performance Investigator(SQL PI)コンポーネントを使用して、リソース消費量、待機時間、ロック時間、行数などの完全な分析結果が示されることで、クエリパフォーマンスを把握できます。

コンポーネントの可視化

重要なサーバコンポーネントと基盤となるホストのパフォーマンスを可視化できます。インタラクティブなダッシュボードに、サーバコンポーネントの概要およびコンポーネント間の情報のフローが表示されます。また、コンポーネントが正常な範囲を逸脱して動作している場合には、アラートで通知します。

テーブルの可視化

すべてのMySQLデータベースのあらゆるテーブルについて、正常性と基本プロパティを1つの画面に表示できます。

サーバメトリックス

サーバのパフォーマンスを項目ごとに把握できます。サーバコンポーネントに影響を及ぼしている問題を素早く識別し、ドリルダウンして詳細を把握し、迅速に解決できます。

InnoDBのパフォーマンス

InnoDBのパフォーマンスインジケータを追跡できます。これにより、適切なメモリ量のバッファプールへの割り当て、InnoDBでの実行を待機しているクエリの有無の把握、そしてトランザクションがInnoDBのパフォーマンスに及ぼしている影響の把握などが可能になります。

一元化された管理

接続済みの任意のサーバで接続、テーブル、フラッシュ、リセットを一元的に管理することで、大規模なまたは分散された環境を容易に管理できます。すべての処理のログを記録することにより、アカウンタビリティを実現します。

インテリジェントなアラート

ベースラインに違反した場合にのみアラームが通知されるようにする適応型のIntelliProfileのしきい値により、誤検知を防ぎます。メンテナンス期間のサーバ停止スケジュールの設定を含め、アラームの管理および注釈付けが容易です。

エンタープライズ規模の監視

1つの管理サーバで数百に上るMySQLサーバを監視できます。

低オーバーヘッド

データの収集はリモートエージェントを介して行うため、監視対象のデータベースインスタンスにかかるオーバーヘッドは最小限(CPUの2%以下)ですみます。

高い粒度

高頻度でのデータ収集により高い整合性を保つことができ、またビジネス要件に応じて収集頻度をカスタマイズすることもできます。

埋め込み型リポジトリ

監視履歴データは埋め込み型データウェアハウスに保存できます。監視データ保管用に追加のデータベースインスタンスの購入やインストールは必要ありません。大規模に展開する場合には、外部リポジトリを利用することも可能です。

ツアー

テーブル
クエリキャッシュ
ステートメント
MySQLサーバビュー
監視対象インスタンスのリスト
テーブル

テーブル

行数や使用中/空き容量などのテーブルの情報を確認できます

仕様

  • MySQL 5.0以上
  • MariaDB 5.0以上
  • オンプレミス
  • クラウドサービス導入
    • Azure MySQL
    • Aurora MySQL
    • Amazon RDS
  • Foglight Management Server(FMS)5.7.5以上

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