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MessageStats

オンプレミスのExchangeおよびその他のUCシステムを可視化できます。オンプレミスの展開が増えるにつれて、Exchange管理者の負担が増加しています。ユーザの個人的なモバイルデバイスおよびその他のユニファイドコミュニケーション(UC)システムの増加は言うまでもなく、パフォーマンスの保証、可用性の問題への対処、容量の監視と計画なども含め、本番稼働環境でのEメールシステムの運用を開始して維持することは、管理者の責任です。状況を常に把握すべきタスクが非常に多いと、日々の需要についていくことがほぼ不可能になり、管理者は価値の高い活動に携われず、事後対応的な性格の強いタスクに振り回されることになりかねません。

Quest® MessageStatsを使用すれば、Microsoft Exchange、Lync Server、OWA、ActiveSync、Lotus Notes、Archive Managerに集約されたデータに対して、通信環境に不可欠な可視性を提供することができます。また、MessageStatsを使用すると、組織のコンプライアンスの目標に関するレポートを作成し、運用効率とパフォーマンスを向上させ、SLAを維持し、移行をシンプル化できます。

MessageStats

特長

完全な専門知識 — Exchangeだけではない

1つのソリューションで、通信インフラストラクチャ全体を可視化します。Exchange、Lync、OWA、Windows Mobile/ActiveSyncなどをサポートしており、すべてのプラットフォームでのレポート作成を1つのコンソールで行います。MessageStatsが毎日、世界中の5,000万以上のメールボックスで何千人もの管理者によって使用されているのも納得でしょう。

インテリジェントなレポート作成

インスタントメッセージング、音声/ビデオ会議、およびVoIPの使用状況など、組織のLync ServerのトレンドをMessageStatsで示します。MessageStatsは、UCの使用に対する部門ごとの支払拒否を行ったり、マネージャやビジネスユニットにとって道理にかなうような複数のプラットフォームでカスタムレポートを作成、調整、サブスクライブしたりするために使用できます。

確実な計画

サーバで増加を追跡して予測するので、いつストレージを追加すべきかがわかります。MessageStatsを使用すると、環境の現在の状況を管理し、将来のアップグレードに備えて計画を立てておくことができます。また、Eメールの割り当て量、メッセージのサイズ、メールボックスの設定と使用状況、パブリックフォルダ、配布リスト、連絡先を監視して追跡することも可能です。未使用のアカウント、メールボックス、サーバや使用率の低いストア、デバイス、ストレージを検出して削除できます。

SLAの維持

サービス・レベル・アグリーメント(SLA)に適合していることを経営幹部に実証できます。MessageStatsを使用すると、配信時間、リソースの使用状況、容量、ストレージ、割り当て量、監査されるメールボックスまたはドメイン、配布リスト、パブリックフォルダなどに関する概要と詳細データの両方を提供できます。

監査、コンプライアンス、セキュリティのシンプル化

規制に特化したレポートや内部制御で必要なレポートにより、次の監査に迅速かつ効率的に対応できます。キーワード、すべてのSMTPドメイントラフィックのメッセージレベルの履歴、およびメッセージのヘッダー情報に関するレポートを作成します。ビジネスマネージャ、その他の管理者、法務部および人事部のスタッフへの適切なアクセスを可能にできます。

ZeroIMPACT、ZEROstressの移行

サーバキャパシティの計画を立て、環境の現在の状態と新しい環境の予測を示すインベントリを作成する機能により、移行をより迅速に進め、移行時のストレスを軽減します。移行の前後および最中に使用状況と可用性を評価するので、確信を持って計画およびリスク軽減を行うために必要な情報を得ることができます。MessageStatsを使用すると、Exchange以外、新しいバージョンのExchange、または統合Exchange環境からの移行の準備ができます。

迅速な導入

MessageStatsは使用容量が小さく邪魔にならないため、分散された大規模な組織であっても、容易に展開して最大限に活用することができます。クライアントのインストールは必要ありません。

ツアー

Exchangeの専門知識だけではない
確実な計画
SLAの維持
監査、コンプライアンス、保護
移行をより迅速に進め、移行時のストレスを軽減
Exchangeの専門知識だけではない

Exchangeの専門知識だけではない

すべてのプラットフォームでのレポート作成を1つのコンソールで行います。

仕様

オペレーティングシステム
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2012
Database Server(SQL)
  • SQL Server 2019
  • SQL Server 2017
  • SQL Server 2016
  • SQL Server 2014
  • SQL Server 2012(SP 2)
IIS Server
  • IIS 8.0以降
.NET Framework
  • Microsoft .NET Framework 4.7.2
ブラウザ
  • Internet Explorer 10.0以降
  • Chrome
  • Firefox
  • Microsoft Edge
ドキュメント
  • Acrobat Reader 9.0以降

サポートとサービス

製品サポート

製品のインストール、設定、トラブルシューティングに、セルフサービスツールをお役立てください。

サポートサービス

お客様固有のニーズにお応えできるよう、さまざまなレベルのサポートをご用意しています。

プロフェッショナルサービス

オンサイトやリモートサイトで提供されている幅広いサービスの中から、お客様のニーズに合ったものをお選びください。